Visual Studio のツールボックスに FVIL のコンポーネント (CFviImageView 等) を追加する場合、 WIL 3.0 と WIL 3.1 のコンポーネントを同時に表示することができません。 これは、クラス名が同一であることが原因です。 そのため、何れか一方のバージョンのみを選択しなければなりませんが、 従来のように “ツールボックス アイテムの選択ダイアログ” を使用すると 切り替え作業が煩雑になるので、下記の拡張機能を使用してください。 当拡張機能のインストーラは、WIL のインストーラには含まれていませんので、 ユーザサポートセンター に問い合わせて入手してください。
Visual Studio 拡張機能:
- Visual Studio 2013 用
- Visual Studio 2015 用
- Visual Studio 2017 用
- Visual Studio 2019 用
- Visual Studio 2022 用
当拡張機能は、プロジェクトの参照設定(下図左)のバージョンに従って ツールボックス項目(下図右)のバージョンを設定する機能です。
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インストール後は、IDE のメニューの ツール／「FAST WIL ToolboxItems Initialize」 から実行できます。
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もし、プロジェクトの参照設定とツールボックス項目のバージョンが異なる状態で ツールボックス項目をフォームにドラッグ＆ドロップすると 下図のようにエラーが発生します。
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