本サンプルプログラムは、弊社キャプチャボードFVC07を用いて、1カメラの画像入力を行います。
FVILbasic, FVILforms, FVILdevice
画像処理装置にはWIL Ver 3.0.0.0以降がインストールされている必要があります。
カメラから画像を取り込みます。画像取り込みが完了するか、エラーが発生するまで待機します。
タイマーコントロールを使って、連続的に画像を取り込みます。
ラインセンサモードの設定を行います。
エンコーダの使用モードの設定を行います。
AB相設定の設定を行います。
AB相/A相 の2つから選択します。
サンプリング速度の設定を行います
1倍/2倍/4倍 の3つから選択します。
4倍はSignalがAB相の時のみ設定可能です。
エンコーダ起動モードの設定を行います。
CPU/外部トリガ/Z相 の3つから選択します。
パルスの方向の設定を行います。
CW/CCW の2つから選択します。
比較レジスタ1の設定を行います。
エンコーダカウントをcomp1の設定分、待機しトリガ出力します。
比較レジスタ2の設定を行います。
エンコーダカウントをcomp2の設定の倍数のとき、トリガ出力します。
エンコーダカウンタ初期化設定の設定を行います。
初期化する/初期化しない の2つから選択します。
トリガモードの設定をします。
ノーマル/内部トリガ/外部トリガ/外部トリガ2 の4つから選択します。
トリガ信号とトリガ信号の間隔の設定を行います。
トリガ幅を含まない時間/トリガ幅を含む時間 の2つから選択します。
露光時間の設定を行います。
1〜64424509μsの範囲で指定してください。
トリガリトライ期間の設定を行います。
1〜64424509μsの範囲で指定してください。
シリアル通信でカメラ設定の変更を行います。
Send Dataのデータをカメラリンクケーブルを通してカメラに送信します。
カメラから送られてきたデータは、Recieve Dataに表示されます。
等倍表示にします。
画像が画像表示領域内いっぱいに拡大されるよう、表示倍率を変更します。
表示倍率を0.5プラスします。
表示倍率を0.5マイナスします。
画面上に画像の濃度投影グラフを表示します。
ビデオ設定ファイルを選択し直します。
表示中の画像をファイルに保存します。
FVILを使用する場合
・.NET Framework 2.0 (SP2)のいずれかが必要です。
本サンプルプログラムを使用する場合は、GAC への登録が必要になります。
※GAC への登録の詳細は、WIL説明書の環境設定を参照してください。
本サンプルプログラムを使用する際には、使用許諾事項を必ずお読みください。