本サンプルプログラムは、弊社キャプチャボードFVC08を用いて、1カメラの画像連続取り込みを行います。
FVILbasic, FVILforms, FVILdevice
画像処理装置にはWIL Ver 3.1.0.6以降がインストールされている必要があります。
カメラから画像を取り込みます。画像取り込みが完了するか、エラーが発生するまで待機します。
連続取り込みを開始します。
連続取り込みの取り込み枚数の設定をします。
Set Capture Numberを0にすると、無限に取り込みを行います。
1以上の値を指定すると、Set Capture Number枚取り込みを行います。
連続取り込みで使用するロック画像枚数の設定をします。
本アプリケーションでは最大256枚メモリロックすることが出来ます。
※画像メモリ枚数はメインメモリの許す限り行うことが可能です。
画像表示領域に表示する画像メモリを変更します。
トリガモードの設定をします。
ノーマル/内部トリガ/外部トリガ/外部トリガ2 の4つから選択します。
露光時間の設定を行います。
1〜64424509μsの範囲で指定してください。
シリアル通信でカメラ設定の変更を行います。
Send Dataのデータをカメラリンクケーブルを通してカメラに送信します。
カメラから送られてきたデータは、Recieve Dataに表示されます。
等倍表示にします。
画像が画像表示領域内いっぱいに拡大されるよう、表示倍率を変更します。
表示倍率を0.5プラスします。
表示倍率を0.5マイナスします。
画面上に画像の濃度投影グラフを表示します。
ビデオ設定ファイルを選択し直します。
表示中の画像をファイルに保存します。
FVILを使用する場合
・.NET Framework 4.5.2 以降及び Visual C++ 2013 ランタイムが必要です。
本サンプルプログラムを使用する際には、使用許諾事項を必ずお読みください。