関数 | |
| INT FVALGAPI | fnFIE_region_and (FHANDLE hsrc1, FHANDLE hsrc2, FHANDLE *hdst) |
| REGION間AND演算 | |
| INT FVALGAPI | fnFIE_region_or (FHANDLE hsrc1, FHANDLE hsrc2, FHANDLE *hdst) |
| REGION間OR演算 | |
| INT FVALGAPI | fnFIE_region_xor (FHANDLE hsrc1, FHANDLE hsrc2, FHANDLE *hdst) |
| REGION間XOR演算 | |
| INT FVALGAPI | fnFIE_region_and_img (FHANDLE hSrcImg, FHANDLE hReg, FHANDLE hDstImg) |
| リージョンと画像のAND演算 | |
| INT FVALGAPI fnFIE_region_and | ( | FHANDLE | hsrc1, | |
| FHANDLE | hsrc2, | |||
| FHANDLE * | hdst | |||
| ) |
REGION間AND演算
hsrc1 と hsrc2 のAND演算を行い *hdst に結果を格納します。 本関数実行後、 *hdst の計算済み特徴量はすべてクリアされます。 *hdst の値がNULLの場合 *hdst には自動的にREGIONオブジェクトが割り当てられます。 ユーザ側で fnFIE_free_object() によってオブジェクトの解放を行って下さい。
hsrc1 と hsrc2 が同一ハンドルでも問題はありません。 エラー終了時には *hdst の内容は本関数実行前の状態を保持します。( *hdst がNULLだった場合はNULLのまま。) hdst に hsrc1 または hsrc2 ハンドルのアドレスを指定し本関数を実行して正常終了した場合、 hsrc1 または hsrc2 には再構築された新しいデータ（処理結果）が格納されます。
| [in] | hsrc1 | 入力REGIONハンドル |
| [in] | hsrc2 | 入力REGIONハンドル |
| [out] | hdst | 出力REGIONハンドルのアドレス |
| F_ERR_NONE | 正常終了 | |
| F_ERR_NOMEMORY | メモリ不足 | |
| F_ERR_INVALID_OBJECT | 不正なハンドル | |
| F_ERR_NO_LICENCE | ライセンスエラー、または未初期化エラー |
| INT FVALGAPI fnFIE_region_or | ( | FHANDLE | hsrc1, | |
| FHANDLE | hsrc2, | |||
| FHANDLE * | hdst | |||
| ) |
REGION間OR演算
hsrc1 と hsrc2 のOR演算を行い *hdst に結果を格納します。 本関数実行後 *hdst の計算済み特徴量はすべてクリアされます。 *hdst の値がNULLの場合 *hdst には自動的にREGIONオブジェクトが割り当てられます。 ユーザ側で fnFIE_free_object() によってオブジェクトの解放を行って下さい。
hsrc1 と hsrc2 が同一ハンドルでも問題はありません。 エラー終了時には *hdst の内容は本関数実行前の状態を保持します。( *hdst がNULLだった場合はNULLのまま。) hdst に hsrc1 または hsrc2 ハンドルのアドレスを指定し本関数を実行して正常終了した場合、 hsrc1 または hsrc2 には再構築された新しいデータ（処理結果）が格納されます。
| [in] | hsrc1 | 入力REGIONハンドル |
| [in] | hsrc2 | 入力REGIONハンドル |
| [out] | hdst | 出力REGIONハンドルのアドレス |
| F_ERR_NONE | 正常終了 | |
| F_ERR_NOMEMORY | メモリ不足 | |
| F_ERR_INVALID_OBJECT | 不正なハンドル | |
| F_ERR_NO_LICENCE | ライセンスエラー、または未初期化エラー |
| INT FVALGAPI fnFIE_region_xor | ( | FHANDLE | hsrc1, | |
| FHANDLE | hsrc2, | |||
| FHANDLE * | hdst | |||
| ) |
REGION間XOR演算
hsrc1 と hsrc2 のXOR演算を行い *hdst に結果を格納します。 本関数実行後 *hdst の計算済み特徴量はすべてクリアされます。 *hdst の値がNULLの場合 *hdst には自動的にREGIONオブジェクトが割り当てられます。 ユーザ側で fnFIE_free_object() によってオブジェクトの解放を行って下さい。
hsrc1 と hsrc2 が同一ハンドルでも問題はありません。 エラー終了時には *hdst の内容は本関数実行前の状態を保持します。( *hdst がNULLだった場合はNULLのまま。) hdst に hsrc1 または hsrc2 ハンドルのアドレスを指定し本関数を実行して正常終了した場合、 hsrc1 または hsrc2 には再構築された新しいデータ（処理結果）が格納されます。
| [in] | hsrc1 | 入力REGIONハンドル |
| [in] | hsrc2 | 入力REGIONハンドル |
| [out] | hdst | 出力REGIONハンドルのアドレス |
| F_ERR_NONE | 正常終了 | |
| F_ERR_NOMEMORY | メモリ不足 | |
| F_ERR_INVALID_OBJECT | 不正なハンドル | |
| F_ERR_NO_LICENCE | ライセンスエラー、または未初期化エラー |
| INT FVALGAPI fnFIE_region_and_img | ( | FHANDLE | hSrcImg, | |
| FHANDLE | hReg, | |||
| FHANDLE | hDstImg | |||
| ) |
リージョンと画像のAND演算
本関数はリージョンと画像のAND演算を行います。 リージョンのランがある画素は入力画像の濃度値が、ランがない画素は０が出力画像に出力されます。
画像の許容型はF_IMG_BIN、F_IMG_UC8、F_IMG_S16、F_IMG_US16、F_IMG_DOUBLE、F_IMG_RGBQUADです。 入力画像と出力画像の型、チャネル数、サイズは同じなければなりません。 入力画像と出力画像は同じハンドルでも処理可能です。
入力リージョン中にランが無い場合は、F_ERR_INVALID_OBJECTとしてエラーを返します。 リージョンの横縦範囲は画像サイズの以下になければなりません。
| [in] | hSrcImg | 入力画像 |
| [in] | hReg | 入力リージョン |
| [out] | hDstImg | 出力画像 |
| F_ERR_NONE | 正常終了 | |
| F_ERR_INVALID_PARAM | 不正なハンドルが渡されたため、異常終了した | |
| F_ERR_INVALID_OBJECT |
| |
| F_ERR_INVALID_IMAGE |
| |
| F_ERR_NO_LICENCE | ライセンスエラー、または未初期化エラー |