画像ビュー(CFviImageView)をツールボックスに手動で追加する手順を示します。
但し、この方法では WIL 3.0 と WIL 3.1 が共存する環境では作業が煩雑になりますので、 ツールボックス項目の切り替え に示す拡張機能の使用を推奨します。
- 1. ツールボックス
ツールボックスで適当なタブ(ここでは FAST WIL と仮定します)を開き、 マウス右クリックでコンテキストメニューを表示し、『アイテムの選択』を選択します。
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- 2. アイテムの選択
『ツールボックス アイテムの選択』ダイアログが開きますので、CFviImageView のチェックを付けて、[ OK ]ボタンを押します。
過去のバージョンをインストールしている場合は、同一名のコンポーネントが表示されますのでバージョン覧も確認してください。 コンポーネントの名前が同じでアセンブリ名が異なる場合は、それぞれの項目をツールボックスに追加する必要があります。 コンポーネントの構成 (アセンブリ名と名前) が同一の場合、ツールボックスに追加される項目は何れか1つですので何れか一方のバージョンを選択してください。
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- ※参考)
目的のコンポーネントを探す際は、フィルタを使用してください。
フィルタの覧に "cfvi" と入力すると FVIL 関連のコンポーネントが表示されます。
- ※参考)
アセンブリ名の覧には アセンブリバージョン が表示されています。 ファイルバージョンのようにリビジョンが更新されることはありません。
- 3. ツールボックスに追加された CFviImageView
CFviImageView のアイコンが追加されます。
デザイン時にこのアイコンをフォームにドロップして、画像ビューを実装できます。
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