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MSP432E4開発

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MSP432E4 搭載システムの開発から製造まで
東京エレクトロンデバイスは、Texas Instruments社の特約店として、MSP432E4ファミリーの取り扱いをしています。さらには商社としての枠組みを超え、プライベートブランド「inrevium(インレビアム)」のもと、設計・量産受託サービスを提案するメーカーとしての機能を有しています。

MSP432E4の特徴

MSP432E4ファミリーは、SimpleLink MCUプラットフォーム製品で、FPU(浮動小数点演算ユニット)付きの、最大120MHzで動作するArm Cortex-M4Fコアを搭載しています。

メモリは1MBのFlashと256KBのSRAM、6KBのEEPROMを内蔵していますが、EPI(External Peripheral Interface)なる外部ペリフェラル・インターフェースを介して、SDRAM、FlashあるいはSRAMを接続し、メモリ容量を拡張することが可能です。

また、10/100 EthernetのMACおよびPHYを搭載しているので、Ethernetに接続する機器およびモジュール向けMCUとして、東京エレクトロンデバイスが提案する最適な製品のひとつになります。

製品ラインアップとして、 LCDコントローラを搭載しない128ピン TQFPにパッケージングされた MSP432E401Y、およびLCDコントローラを搭載し212ピン NFBGAにパッケージングされた MSP432E411Yの2製品を供給しています。

 

【MSP432E4ファミリー ブロック図】

MSP432E4ファミリー ブロック図

 

Texas Instruments社では、SimpleLinkとの名称で、ホストMCUおよびEthernet、Bluetooth、Wi-Fi、Sub-1GHz、Zigbee、Threadなどの通信を実現するための、32ビット Armコアベースのハードウェアとソフトウェアを提供しています。

各種ネットワーク・プロトコルに対応した幅広いポートフォリオを揃えていますが、すべて共通な開発環境で同じコードを使用することが可能な製品となります。

 

【SimpleLink MCU製品例】

製品型番 MSP432E4 CC3235 CC2642R1 CC1352R1 CC1312R CC3135
カテゴリー ホストMCU ワイヤレスMCU ワイヤレスMCU ワイヤレスMCU ワイヤレスMCU ネットワーク・プロセッサ
ネットワーク・プロトコル Ethernet Wi-Fi (2.4GHz/5GHz) Bluetooth 5.1 Sub-1 GHz
Bluetooth 5.1
Sub-1 GHz Wi-Fi (2.4GHz/5GHz)

ターゲットアプリケーション

・産業用イーサネット・ゲートウェイ
・産業用スマート・ゲートウェイ
・ビルディング・オートメーション用ゾーン・コントローラ
・ファクトリー・オートメーション用データ・コレクタ
・電力網インフラストラクチャ用データ・コンセントレータ

ターゲットアプリケーション

開発環境

評価ボード

Texas Instruments社から、MSP432E4をターゲットとした3種類の評価ボードを提供しています。

MSP432E401Yが実装されたMSP-EXPE401Yは、LaunchPadと呼ばれる開発キットです。エミュレーション・モジュールを搭載しているので、ボード上のUSBコネクタとパソコンのUSBコネクタをケーブルで接続するだけで簡単に評価できます。

MSP432E411Y評価用には、MSP432E411Y-BGAEVMという単体評価ボードのほか、Kentec Display 社の K350QVG-V2-F-04 LCDを採用したKDK350ADPTR-EVMをご用意していますので、これらを接続しMSP432E411YのLCD表示機能を評価できます。

 

評価ボード

 

統合開発環境(IDE)

Code Composer Studio(CCS)は、 Texas Instruments社が無償で提供しているEclipseベースの統合開発環境となります。

C/C++ コンパイラ、ソース・コード・エディタ、プロジェクト・ビルド環境、デバッガ、プロファイラなど、組込みアプリケーションの開発およびデバッグに必要な一連のツールで構成されています。

クラウド・ベースの統合開発環境 (IDE) である、CCS Cloudを使用してコード開発を実施することも可能です。

 

ソフトウェア開発キット(SDK)

SimpleLinkソフトウェア開発キット(SDK)は、SimpleLinkファミリー製品全体にわたって統一された開発環境で、共通コンポーネントとデバイス固有のミドルウェアが含まれています。標準化されたAPIにより、製品間でアプリケーション・コードの移植が可能なので、迅速かつ効率的な開発が行えます。

ドライバ、フレームワーク、ライブラリからなるSDKの共通基盤により、使いやすいTIドライバAPIを通して、ペリフェラルにアクセス可能であるとともに、DriverLib(ハードウェア・アブストラクション・レイヤ/HAL)による低レベル・アクセスを通じた最適化も可能です。

また、完成されたTI-RTOSカーネルによるリアルタイムおよびマルチタスク動作を活用したり、POSIX準拠のAPIによって他のAPIやOS/カーネルを利用することもできます。各種プラグインを利用することで、外部機能や接続の追加も可能です。

 

【SDK構成図】ソフトウェア開発キット(SDK)

開発事例

東京エレクトロンデバイスの設計・量産受託サービスでは、MSP432ファミリーを使用した、IoTゲートウェイの開発・製造実績がございます。センサーや外部機器との接続、電源仕様など、お客様のご要望に合わせてご提案させて頂きます。

 

【MSP432E4を用いたIoTゲートウェイの構成例】

 

・提案①:各種センサのインターフェース
・提案②:ネットワークモジュールの接続および処理
・提案③:電源仕様

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