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国際物流総合展2021 イベントレポート
2021年10月13日(水)~10月15日(金)に東京ビッグサイト(東京国際展示場) 青海展示棟にて開催された「国際物流総合展2021 第2回 INNOVATION EXPO」へ出展しました。3日間を通して、多くのお客様にご来場いただきました。
残念ながら会期中にご来場いただけなかったお客様にブースの様子をお伝えできればと思います。気になる製品・サービスページからは資料のダウンロードも可能です。ぜひ、現場課題の解決にお役立てください。
当日のブースの様子
現場に残る人手作業を解放する
東京エレクトロンデバイスのブースでは、「現場に残る人手作業を解放する」をテーマに、省人化・作業の効率化に資する製品・ソリューションをデモンストレーションを通してご紹介いたしました。AI・画像処理等の先端技術を活用しながらも、現場で利用できる実用性の高いシステムをご提供し課題解決に貢献します。
新型コロナウイルス感染症が拡大している中ではありましたが、徹底した感染予防対策のもと、無事に実施をすることができ、弊社ブースへは、3日間を通して多くのお客様にお越しいただきました。
■開催概要・デモ展示詳細はこちら
展示コーナーの紹介
当日はデモや事例動画のご紹介も交えながら、お客様の課題解決に向けたソリューションをご紹介しました。動画にて実際のデモの様子をお届けいたします!
人手作業を解放する!ビジョンロボットシステム
ブースでは、TriMathビジョンとTriMath OSを使った以下のデモンストレーションを展示しました。
・不定形、不規則形状物のピッキング・仕分け作業の自動化
・ユーザーがタッチパネルで操作可能な動作指示型ロボットシステム
作業時間が70%削減!計数器・パーツカウンター
モニタ画面の指示に従い部品を“ばらす”だけ、めばかり君エリアではお客様に計数操作を体験いただきました。
TOFカメラで3D認識 不定形物のピッキング・仕分け
カメラを使用して対象物(袋)のバーコード情報を取得、取得した情報を元に仕分け作業の自動化が可能です。
物流倉庫の自動化・効率化サポートシステム「HAKO-FLO」
RFタグのデータを非接触で読み取ることで箱の情報を瞬時に把握、検品・棚卸時間を短縮します。
AIによる自動仕分け
自動化が困難であった物流における仕分け作業での、変形・姿勢・汚れ・色味などの違いを、AI×ルールベースの画像処理で的確に認識・分類します。
プレゼンテーションセミナー
ビジョンロボットが人手作業を担う
東京エレクトロンデバイスは、10月14日に行われた出展者プレゼンテーションセミナーに参加し、不定形物の搬送・仕分作業を自動化、誰でも使える動作指示型ビジョンロボットについて講演を行いました。