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ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2022
東京エレクトロンデバイスは、2022年6月30日(木)~7月2日(土)Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催される「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2022」 小間番号:C-43(ブースマップはこちら)へ出展します。
「工場DX」は、モノづくり現場の業務、作業をエンハンスメント(強化)します。東京エレクトロンデバイスのブースでは、「ビジョンロボット」「検査・分類(AI×画像処理)」「予知保全・要因調査」をテーマに 人手作業、目視作業を自動化・効率化するソリューションをデモンストレーションを通してご提案いたします。
【3つの注目デモ】
1. 不定形、不規則形状部品のピッキング・仕分けをこなすビジョンロボット
2. メッキ等の光沢部品のハンドリングを可能にするビジョンロボット
3. 設備の異常検知、要因調査、状態診断の3役をこなす監視・分析システム
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
- 開催日時
- 2022年06月30日(木)~2022年07月02日(土) 10:00~17:00
- 会場
-
Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
Google Mapで見る - 参加費
- 無料(招待券もしくは事前登録)
- 小間番号
- ホールC:C-43
- 主催
- (株)ニュースダイジェスト社
- 展示会 URL
- https://robot-technology.jp/
ブース位置
展示内容
不定形物のピッキング・仕分け ビジョンロボットシステム
独自のビジョン技術とロボット、ハンド、センサを連携制御させたロボットシステムです。製造・物流現場で従来困難であった多種多様な不定形・不規則形状物の柔軟な搬送・仕分け作業を可能にします。また、「ピッキング」、「認識・計測・検査」、「仕分け」の基本動作機能から、現場作業に合わせた動作を組み合わて簡単にシステム構築できます。これにより現場単位で設計・インテグレーションしなければならなかった作業を大幅に削減し、素早い導入と効率的なシステム運用を実現します。
ブースでは、ビジョンロボットシステム TriMathを使い、デモンストレーションを展示します。
・不定形、不規則形状物のピッキング・デパレタイズ・パレタイズ・仕分け作業の実演
・ユーザーがタッチパネルで操作可能な動作指示型ロボットシステムの実演
メッキ部品のピッキング ビジョンロボットシステム
これにより現場単位で設計・インテグレーションしなければならなかった作業を大幅に削減し、素早い導入と効率的なシステム運用を実現します。ブースでは、メッキ部品を実際にピッキング(把持)して仕分けるデモンストレーションを展示します。
異変を瞬時に察知!異常検知・設備診断システム
お客様(製造業)の予知保全や品質改善を目的に、設備のデータ収集、可視化、高度なAI技術(機械学習)を活用した異常検知、状態診断を行うための設備診断システムです。設備状態を監視するために必要な機能(データ収集・可視化・異常検知・状態診断・通知・制御など)が揃っているため、システム開発をすることなく、自社の工場に素早く導入し製造現場でのデータ活用が開始できます。ブースでは、実機を使った設備監視、時系列データの分析作業デモンストレーションをご紹介します。
最短で結果を出す!時系列データ自動分析マシン
お客様(製造業)の予知保全や品質改善を目的に、設備の異常検知、故障予測のための時系列データ分析作業と推論モデル(AI)生成を自動化するマシンです。従来データ分析の専門家(データサイエンティスト)が行っていた分析作業(データ前処理、特徴抽出、機械学習による推論モデル(AI)作成)およびプログラム開発作業を自動化し、素早いデータ活用を実現します。ブースでは、実機を使った設備監視、時系列データの分析作業デモンストレーションをご紹介します。
FIPG塗布・検査・組付け作業を自動化!ビジョンロボットシステム
従来、人手作業と専用塗布装置を使って行っていた部材の塗布と組付け作業のラインを、1台のビジョンロボットシステムが3役をこなし自動化します。マルチビジョンと高度な画像処理を駆使し、位置補正・検査・ロボット制御を連動させることで、人手作業でしかできなかった作業と専用塗布装置を使った現場を変革します。
AIを使うことはもう難しくない! AIプラットフォーム
AIプラットフォームは、AI開発(データ管理~学習・評価)からインライン展開の一貫プラットフォームによりお客様のルールベース×AIを推し進めてまいります。
(参考出展)手のひらサイズ!エッジ端末
センサ接続が出来るNPUを搭載した画像処理能力を備えたエッジ端末です。センサ×AI×画像処理の組み合わせを活かしたアプリケーションを搭載することが可能です。
ブースシアター
会期中ブース内にて「工場DX 人手作業をする」をテーマにしたセッションを行います。皆様のご参加をお待ちしております。
アジェンダ
①「製造現場の改善プロセスをDX化する新手法とは」
製造現場の主な生産ロス要因には、「設備の故障」「刃具交換」「チョコ停」「制御不良」「環境影響」「調整ミス」などがあります。
こうした課題をデジタルで可視化、ロス要因をデータ解析から特定し、改善策を現場に反映できる現場主導で進められる新手法をご紹介します。
②「人手作業を解放する ビジョンロボットTriMath」
工場や物流現場に残る人手作業。人の柔軟、器用、精密な作業をロボットで置き換えるにはさまざまなハードルがあります。
ビジョンとロボット制御技術を融合させ未解決の現場課題を新しい方法で解決するビジョンロボットシステムTriMathをご紹介します。
③「AIを使うことはもう難しくない! AIプラットフォーム」
AIによる画像分類機能によって、個体差がある製品の検査や、汚れや色ムラを見る官能検査、過検出の再分類など、これまで目視検査に頼っていた工程の自動化に貢献するAIプラットフォームをご紹介します。
公式メディア連載企画
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン「robot digest」の「特別企画 新ロボット展 in 愛知」の記事の中で、ロボットビジョン TriMathが紹介されました。
新型コロナウイルス感染症 予防対策につきまして
東京エレクトロンデバイスブースでは、ご来場の皆様に安心してご覧いただける環境づくりを目指し、お客様の安全を考慮した以下の対策を実施しております。
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・スタッフの体調管理
・スタッフのマスクの着用
・手指の消毒、こまめな手洗い
・フィジカルディスタンス、身体的距離の確保
・ブース内の定期的な消毒
・お客様へマスク着用のお願い