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healthTECH JAPAN 2024 イベントレポート
2024年10月9日(水)~10月11日(金)パシフィコ横浜にて開催されたhealthTECH JAPAN 2024 へ出展しました。3日間を通して、多くのお客様にご来場いただきました。残念ながら会期中にご来場いただけなかったお客様にブースの様子をお伝えできればと思います。
当ブースでは、「半導体エキスパートが医療機器開発を全方位からサポート」をテーマに、ソリューションや実績を紹介いたしました。
■開催概要・デモ展示詳細はこちら
当日のブースの様子をお届け!
東京エレクトロンデバイスでは初めての出展となりましたが、多くのお客様にご来場いただきました。
ブースでは以下の内容をご紹介いたしました。
- 短期間のPoC構築と効率的な置き換え開発を紹介
- 服を着たまま測定可能な非接触心電計測のデモ
- 試験管の液量管理を自動化する液面検知技術のデモ
液面検知デモを説明している様子
非接触心電計測デモを説明している様子
展示・デモンストレーションの紹介
当日はデモや事例動画のご紹介も交えながら、お客様の課題解決に向けたソリューションをご紹介しました。動画にて実際のデモの様子をお届けいたします!
短期間のPoC構築
評価ボードを活用したPoC構築事例を紹介しました。評価ボードは、新技術や新製品の試験運用を迅速かつ効率的に行うためのツールであり、短期間での概念実証(PoC)を可能にします。この展示では、評価ボードを使用してどのように迅速に開発を進め、実際の環境で技術がどのように機能するかを示しました。
効率的な置き換え開発を紹介
製品の市場投入後に置き換え開発が必要となるケースがあります。電源モジュールを例に挙げて置き換え開発を迅速かつ効果的に進めるための当社の包括的なアプローチを紹介しました。
服を着たまま測定可能な非接触心電計測のデモ
非接触心電計測技術は、直接皮膚に触れることなく心電図(ECG)を取得することができる革新的な技術です。これにより、患者の負担を軽減し、長時間のモニタリングやリモートヘルスケアが可能になります。
試験管の液量管理を自動化する液面検知技術のデモ
液面検知技術のデモでは、試験管の液量管理を自動化する方法を紹介しました。この技術は、試験管内の液体の高さを測定します。これにより、実験や製造プロセスにおける液体量の管理が簡素化され、ヒューマンエラーを減少させることが期待できます。