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人手作業の自動化

メッキ部品のハンドリングロボット

メッキ部品のハンドリングロボット
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諦めていた光沢部品の作業を自動化
自動化の第一歩は対象物を正しく認識する事です。メッキ部品などの光物は撮像自体が難しいため部品を認識することが困難でした。本ロボットシステムはメッキ部品のみならず、透明部品、黒色部品など、撮像が難しいと言われている対象物をAI認識技術を使用することで解決。取扱いできる部品の枠が格段と広がりました。

ロボットシステム導入現場

メッキ部品の出荷工程では、製造された部品が次々とコンベアで運ばれてきます。この部品をピッキングし、正しい姿勢で出荷箱に整頓して詰めていきます。

 

メッキ部品の出荷工程

動作ポイント

位置と姿勢を捉える

ロボットハンドに取り付けられたカメラにより、メッキ部品の位置と姿勢を正確に取られえ、ロボットハンドによる正確な把持位置を算出します。

向きを揃えて陳列

メッキ部品は特定の姿勢、特定の位置にて把持されているため、部品の向きを揃えて出荷箱に格納することが可能です。

 

位置と姿勢を捉える
向きを揃えて陳列

作業工程

1. メッキ部品登録

AI-TriMathビジョンが部品の姿勢を正確に認識しピッキングを行います。部品は事前に登録しておく必要がありますが、独自の登録シーケンスにより、人手をかけずにアノテーションが可能です。

2. マテハン同期設定

メッキ部品の認識には、撮影環境が影響します。コンベア上の部品を扱う場合には、デパレタイズ中はコンベアを停止するよう同期信号を出力可能です。

3. 動作指定

・ピッキング先の振り分け

複数部品を扱う場合、認識結果によりデパレタイズ先を設定可能です。

・部品の整頓

デパレタイズ先において部品の置き方を設定可能(整頓)です。

 

※メッキ部品:金メッキ、硬質クロムメッキ、光沢ニッケル、スズコバルト合金メッキ、クロムメッキ、半光沢ニッケル

ロボットシステム構成

TriMathコントローラを採用したビジョンロボットシステムをご提案・ご提供いたします。

導入プロセス

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操作画面やシステム概要・構成のスペックなど、より詳しい情報を載せています。
現場導入前の検討にぜひお役立てください。

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